トラブルになりがちな契約条項、過大な負担を強いられるおそれがある契約条項など、あぶない契約について考えていきます。
はしご外しであぶない
受注に伴い投資が必要な場合があります。その投資のリスクをどう分担するか。その合意内容を契約書へ反映するか。
契約締結欄が不完全であぶない
何気なく作成している契約締結欄でも、リスク含みになることがあります。それを避けるためのちょっとした手間とともにご提案します。
契約を意識しなくなってきてあぶない
苦労して締結した契約でも時間の経過とともに、意識しなくなり契約の規定と実際のずれが生じることがあります。
実はこの状態はあぶないのです。
結んだ契約は守る。その当たり前を実行するために。
「結んだ契約は守る。」その当たり前ができないことがあります。なぜそうなってしまうのかの分析と、そうならないための提案をしています。
契約書の締結者を誰にするのが良いか
契約書の締結者を誰にしたらいいのか、考えていきます。また個人事業者が契約する場合の書き方について考えていきます。
委任状。便利だが危険な側面も
とても便利で、ビジネス実務で使用する場合も多い「委任状」ですが、その内容次第ではあぶない場合もあります。
委任状の意味を確認するとともに、委任状にハンコを押す際のチェックポイントを考えていきます。
強行規定違反の契約条項は無効ではありますが・・・
強行規定に違反した契約条項は無効です。しかし、どうせ無効だと言えども強行規定違反の契約条項を契約書の中に残しておくことには問題があります。
契約トラブル 頻発3類型
契約書をめぐって発生するトラブルの頻発類型3つを理解し、それを意識した契約書の作成につなげていきます。
契約の奥底にあるもの(信義則、権利濫用禁止)
信義則と権利濫用の禁止の意味を確認するとともにそれらの観念と契約書の関係について考えていきます、、
公序良俗違反であぶない
どてらいさん 非常識な厳しい取引条件が契約書に書いてあるけど、こんなの裁判所は有効とは認めないはずだし、そのままハンコを押しても大丈夫ですよね。 すぎやん 確かに公序良俗違反の契約は無効とされますが、その解釈にすべてを委ねるのは危険です。 ...